ねぎらう

ぼくは大学に入ってから、バスケットボールのサークルに入りました。
とはいってみても大学のサークルに入るまで、スポーツなんて体育の授業程度しか経験していなかったぼく。
そんなぼくが何故、大学になってからスポーツサークルに憧れたのか?
それは大学サークルのリーダーの人柄に惹かれてです。

団体のスポーツで大切なのは、チームがまとまること。
そのためにはチームのリーダーは、選手をまとめる必要があります。
そのために、リーダーは何が必要か?
それは「人をねぎらうことができる能力」です。
ぼくはサークルのリーダーを見て、確信しました。

基本的にリーダーは、能力が他の選手よりも優れている人がほとんどだと思います。
しかし人をねぎらうことが出来ないリーダーの場合、力でチームをまとめようとしますが、こういった場合必ずうまくいきません。
ぼくが中学校時代に所属していた野球部のキャプテンがそうでした。
他の選手よりも能力が高いので、他の選手がエラーを出すと
「なんでそこでエラーなんだよ。もっとしっかりやれと!」
などと文句がとんできます。
さらにチャンスをみのがしていないと
「オレがうつと、間違いなくヒットだったのにな!」
などと怒ります。
こんなキャプテンじゃ、絶対に勝てません。
どんなに自分に力があったとしても、人を力で動かせないことを中学生ながらに知りました。
今所属している大学のサークルのリーダーは、その真逆。
一生ついていきたい人です。
ぼくはスポーツを通じてお互いにねぎらうことの大切さを教えられました。






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